若年性認知症とは?原因や症状、他の認知症との違い

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若年性認知症とは?

若年性認知症とは、64歳以下の年齢の人が発症してしまった認知症を言います。

 

まだ年齢が若いことから、「最近疲れているのかなぁ」と思ったり、「これはなんかおかしい」と思って病院を受診しても、更年期障害やうつ病なんかと間違われてしまつこともあるやっかいな病気です。

 

徐々に物忘れなどが多くなっていき、日常的にやっていた生活ができなくなったり、仕事でのミスが多くなったりして、うまく生活ができなくなっていくのが特徴です。

 

この若年性認知症は、平均51歳という若さで発症し、男性の方がなりやすいと言われています。

 

若年性認知症の原因

若年性認知症の原因として1番多いのが、脳血管性認知症です。

 

脳血管性認知症は、脳梗塞や脳出血、脳動脈硬化などの脳血管障害が原因で起こります。脳血管障害は、糖尿病や、高血圧症、脂質異常症などの生活習慣病が原因でなってしまうものです。

 

また、若年性認知症の原因として脳血管性認知症についでアルツハイマー、頭部外傷後遺症、前頭側頭型認知症、アルコール性認知症、レビー小体型認知症の順です。

 

アルコール性依存症は、その名の通りアルコールを接種しすぎて、依存症になってしまい、アルコールによって脳が萎縮してしまい、若年性認知症を引き起こしてしまいます。

 

若年性認知症の症状

若年性認知症の症状としては、物忘れがあります。また、例えば誰かと会う予定を立てていたとしても、予定を立てていたこと事態を忘れてしまうといったような症状も現れてきます。

 

それから、今日が何月何日なのかが分からず、書類などに日付を書くことが出来なかったり、場所が分からなくなり、毎日通っているような場所でも道に迷ってしまったりしてしまいます。

 

段々若年性認知症が進行してくると、自分や周りの人も「あれーおかしいなー」とは思うようにはなるのですが、なかなか「自分が若年性認知症であるかも」とは結びつきません。

 

他の認知症との違い

若年性認知症の他の認知症との違いは、まずは年齢です。64歳以下で発症したもので、高齢者が患う認知症に比べて進行が早いというのが特徴です。普通の認知症に比べて進行が早いので最近おかしいなと思いながら生活を送っていると、あっという間に病気が進んでしまいます。

 

また、高齢者の認知症は女性のほうが多いのですが、若年性認知症は男性のほうが多いという調査結果があります。

 

ちなみに、物忘れがひどくなる、今日が何日か分からない、場所が分からないなどといった認知症の症状には、高齢者がなる認知症にも若年性認知症にも違いはありません。

 

まとめ

家族や大切な人が若年性認知症になったらこれから大変だなと思うかもしれません。しかし、若年性認知症は早期発見でかなり症状の進行を遅らせることができるので、少しでもおかしいなと感じたら、病院を受診することをおすすめします。

 

若いということもあり、うつ病などの他の病院と間違われてしまう可能性もあるので、病院を受診するときは、神経内科や物忘れ外来などがある病院を受診するとスムーズです。

 

若年性認知症認知症になってしまったら、予定を組んだらカレンダーに書くなど工夫をして、普段の生活を快適に過ごせるようにすることが大切です。

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