認知症で本や新聞を読まなくなった時の対処法

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認知症になると、本や新聞を読まなくなってしまうケースがあります。

 

それはなぜでしょうか?
また、どのような対処法が考えられるのか、見ていきたいと思います。

 

本や新聞を読まなくなる原因

昔は毎朝のように新聞を読み、読書も好きだったお父さんがなぜ?」そんな風に思うご家族も多いかもしれません。「目も悪くなったから、読むのが億劫なのかな?」いえいえ、そんな理由ではありません。

 

こんな状況になっていたら、アルツハイマー型認知症の初期症状を疑ってください。

 

アルツハイマー型認知症になると、記憶力の低下とともに、文章に対する理解度の低下が起こります。文章への理解度が低下すると、読んでいても内容を把握することが出来ず、「つまらない」と感じてしまうのです。

 

たとえば、新聞の朝刊に政治に関する記事があったとします。

 

そこに、今の内閣や法律に関する批判的な記事が載っていたとします。その場合、単純に内閣のメンバーや法律の内容を理解することは出来ても、それが他の物事に及ぼす影響までは考えを巡らすことができず、意味の無い文章のように感じてしまうのです。

 

対処法

このような症状が現れてきたら、まずは誰にでも理解できることから勧めてあげてください。

 

今までどんなに頭脳明晰な方だったとしても、認知症の症状が出た時点で脳に変化が起きています。過去の功績を引きずるのではなく、称えたうえで新しい人生を教えてあげるのです。

 

そのためには、ウォーキングや植物栽培など、簡単な趣味を始めるのも効果的です。

 

政治に関するニュースは理解できずとも、身体を動かして「気持ち良い」と感じたり、植物を育てて「嬉しい」と感じる感情であれば、分かりやすい達成感を得ることができます。

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