認知症の検査を嫌がる親御さんを、すんなり病院に連れて行くコツ

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このページをご覧の方の中には、「親が検査をすんなり受けてくれない」、「私は大丈夫だから」と言って、すんなり病院に行ってくれないことで悩んでいる方もいるとかと思います。

 

ご両親だって、あなたを育てた自尊心があります。「育ての子供に病院に連れていかれるなんて…。」こんな風に維持を張ってしまう気持ちも分からなくありません。そういうときは、親御さんが素直に「うん」と言えるよう、うまく配慮してあげることが重要です。

 

ダイレクトに言わない

まず1番重要なポイントとしては、「認知症の検査に行こう」とダイレクトに言わないでください。これは両親にとって一番傷付く言葉です。なぜなら、このセリフを聞くことで「あなたはボケている」と暗に言われたような気持ちになるためです。

 

こうなってしまうと、たとえ「大丈夫だと思うけど、念のため」とフォローしたとしても、親御さんの懐疑心が消えることはありません。やはり、ダイレクトに認知症というワードを出すのではなく、違うニュアンスで伝えるべきです。

 

健康診断だと伝える

では、どんな伝え方であれば親御さんが最も受け入れやすいかというと、「健康診断」というワードを使った誘い方です。

 

歳を取れば取るほど、健康診断の機会は減ります。特に定年退職された方や、早期に退職をされた方、専業主婦の方は健康診断を受ける機会なんてほとんどありません。毎年(または半年に1回など)自分で受けに行かれる方も少ないと思います。

 

そこで、「久しぶりに健康診断も兼ねて色々検査してもらわない?やっぱり定期的に健康診断は受けた方がいいよ。」と伝えるのです。健康診断ならば今まで定期的に受診した経験があるはずなので、親御さんとしても受け入れやすいのです。

 

実際、検査内容も似ているものがある

本記事を見た人の中には「認知症の検査を健康診断という言うには…」と感じた方もいるかもしれません。ですが、本来健康かどうかを診断するという意味で認知症の検査をそれと呼ぶのは誤りではありません。

 

また、実際に認知症の検査と健康診断では似たような検査項目もあるのです。

 

たとえば、健康診断ではお馴染みの血液検査や、

血液検査

 

脳の様子を撮影するMRIなど、

MRI

 

単に認知症専門の検査というわけではありません。

 

ただし、特殊な項目があるのも事実

とは言うものの、認知症に特化した検査項目もあります。たとえば、下記のページで紹介しているような認知症のチェックテストを口頭で行います。

 

>>軽度認知障害のテスト

 

このテストに関しては、受けた本人も何のためのテストか察するでしょう。ですので、完全に健康診断と言い切るのは避けるべきです。あくまで、「健康診断も兼ねた検査」という表現に留めるべきと考えます。

 

もしよければ参考にしてみてください。

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